「彷書月刊」特集号出ました!

傘をさすかささぬか、迷うような雨が一日、降ったりやんだり。
急に思い立って、中野新橋周辺の古本屋巡りをする。彷書月刊用取材なり。
古書猫額洞(こしょびょうがくどう)は、女性古書店主が2001年に始めた店。彷書月刊に発表するから詳しく書かないがいい店だった。海外SF、ミステリ、建築、美術、モダニズム、絵本などを置く。営業時間は午後から。金曜定休。中野区弥生町3・14・5。川島商店街にある。この商店街、いい雰囲気。
伊呂波文庫にも寄った。こちらは組合にも入り、今度中央線支部が出した地図にも掲載されているから、チェックしてみてください。写真集や江戸ものが揃っております。
彷書月刊岡崎武志古本劇場、30冊届く。とうとう出たか。自著が出るときとは違った、ある種の感慨がある。この号から表紙にPPがかかって、ずいぶん趣きがちがうものだ。その表紙に娘の名前が出ているのを見て、娘が照れくさそうに笑っていた。そのあと、『気まぐれ』を持ってきて、「お父ちゃん、これにサインして」という。よっしゃと、娘用に一冊、似顔絵入りサインをする。変な親子だよ。
4対2で7回以降みてないけど、阪神、今日は勝ったやろな。