2010-05-20から1日間の記事一覧

読書メモ

うかつであった。喬太郎に「擬宝珠」という噺があり、てっきり喬太郎自作の新作だと思っていたら、ちゃんと古典落語にあるのだ。都筑道夫『哀愁新宿円舞曲』所収の落語家を主人公とした「小説・大喜利」に「大きな質屋の若旦那が、橋の欄干や寺の屋根の擬宝…