とうとう届いた。金子彰子さんの詩集『二月十四日』龜鳴屋。そうか、これがそうか。カバーがぐるりと本体を取り囲むかたちでくるまれて、ハートのマークのところでのり付けされている。これを破いてもいい、と書いてあるが、息を張りつめて、おそるおそるは…
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