おだやかな冬の日曜日。昨日は朝から深夜まで西荻窪。好例の古本市もにぎにぎしく終え、ぼくは夕方抜けて、こけし屋別館の「西荻ブックマーク」100回記念イベントの進行役に。この日のために(というか、当日もらったのだが)立派な記念小冊子が作られ、来場者に二冊ずつ配られた。西ブク100回の軌跡がわかる。玉川「草子ブックガイド」重機さんのイラストワークがいい。500円+税で音羽館ほかで販売される。来場者はたくさんいたのに、打上げ参加者が少なく、音羽館ファミリーの動員がかかる。ぼくはずっと関口直人さんと喋っていた。お父さん「山王書房」良雄さんの話になると、直人さん、いつも涙ぐむ。父への敬愛がすごい。