早起き、「EN-TAXI富岡多恵子編を、最後のスパートで書きあげ送付。約24枚、いつもながら絞り出したという感じだ。隣りのテレビで、女子サッカーW杯をちらちら見ながら。あれよあれよと失点。試合が終わり、宮間の毅然とした態度に大いに感服する。あれこれ資料を、溜めたり、移動したりで、ベッドの上が本で山積みとなり、ベッドで寝られなくなった。さいきんソファで足を縮めこめて窮屈な体勢で寝ている。なんとかせねば。
午後、所用あり国立へ。雨の大学通り、並木が濡れてきれい。あちこちマーキングし、締めはドトール二階で、煙草3本吸って本を読む。ずっと以前なら、ここに「ディスク・ユニオン」と「谷川書店」がコースに入っていたのだ。うろつき甲斐が少し減った。
届いたサンデー毎日。今週の「イチオシ」は、コロナ・ブックスの『作家の珈琲』。「ナビ」にも「ぽえむ・ぱろうる」について書いている。
稲垣足穂・文、たむらしげる・絵の『一千一秒物語』が出てきて、これは売りたくないなあ、と思う。また、本の処分を少し考えている。