南陀楼綾繁さんの新刊『ほんほん本の旅あるき』がもうすぐ出る。絵は佐藤純子さん。それにあわせて「古書ほうろう」で放浪書房トミーくんとトークがあるようです。http://horo.bz/event/nandarouayashige20150421/
西牟田靖さん『本で床は抜けるのか』本の雑誌社は三刷りで、先日の「朝日新聞」日曜書評欄に著者インタビューが掲載。今月23日には高田馬場芳林堂書店」でぼくがお相手を務めてのトークがあります。http://www.horindo.co.jp/2015/04/2796/
石橋毅史さん『口笛を吹きながら本を売る』は晶文社から。
古ツアさんも原書房で現在、次の本を準備中と聞くし、ちくま文庫には、五つ葉文庫古沢くんの『痕跡本のすすめ』が入るそうです(帯文を頼まれた)。
ぼくの『気まぐれ古書店紀行』第二弾が、『気まぐれ古本さんぽ』というタイトルで、6月刊行をめどに工作舎で制作中。二段組で、前回と同じくらいのページ数。1・5倍ぐらいの分量が入っていて、お買い得かと思われます。彷書月刊と古書通信連載(継続中)の9年分がまとまります。前の本からは15年ぶりだそうで、へえ、と驚きました。
須賀章雅さんは『さまよえる古本屋』を燃焼社から四月に上梓。
野呂邦暢古本屋写真集』は、すべての在庫が完売したとのことです。早々とご購入のみなさま、ありがとうございました。
それから、訂正が一件。これは盛林堂書房ブログから、そのまま引き写す。ひとえにチェックを怠った私、岡崎武志の怠慢の結果であります。お詫び申し上げます。


お詫びと訂正 「野呂邦暢古本屋写真集」
2015年4月7日に刊行致しました 「野呂邦暢古本屋写真集」におきまして誤りがありました。
正しくは以下の通りです。
○P.110 
(誤)納所祥明(のうしょさちあき)
(正)納所祥明(のうしょよしあき)
○奥付
(誤)©Sachiaki Nousyo
(正)©Yoshiaki Nousyo
野呂邦暢氏の御兄様である納所祥明氏の名前の読み方は、「のうしょ・よしあき」です。
読者の皆さま、納所祥明さま、関係者の皆さまにご迷惑をお掛けいたしましたこと、
深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。