本日『蔵書の苦しみ』、光文社新書より発売です。苦しみなんだけど楽しみ、という微妙な話を、多方面からあれこれ書いております。よろしくお願いします。
http://www.amazon.co.jp/蔵書の苦しみ-光文社新書-岡崎-武志/dp/4334037550
昨日は上々堂へ精算と補充。こちらもよろしく。
広島では「古本交叉点」開店。こちらの棚にも古本を置かせてもらっています。自分の頭の中身を見られるような気分ですが、お近くの方は、ぜひ足をお運びください。
やれることを一つひとつ片付けていくしかない。健康保険料の請求が40数万円。簡単に払えと言ってくれるが、それだけをひねりだすのに、かなりの荒技が要る。
目の前がクラクラしてくる。
『蔵書の苦しみ』にさっそく誤植が見つかりました。
羽鳥さんの取材のところで、松浦寿輝さん、船曳建夫さんの名前を間違えました。羽鳥さんにも申しわけなく、なんとか頑張って売って、再版で手直ししたいと思っています。
昼、国立駅前へ。中学時代の恩師が上京中。ひさしぶりに会ってお話しをする。ぼくの「書く」方面の力を見出してくださった恩人の一人。お元気そうでよかった。「大阪に帰ってきなさいよ、頼むわ」と言われるが、よほどのことがないかぎり、今のところを動けそうにない。帰宅して、あちこちへ電話とメール。「めしばな刑事たちばな」4、5巻を読む。おもしろい。しかしこれは逃避なり。頭のなかにおがくずが詰まっているようだ。