okatake2012-02-27

ピース・又吉が「善行堂」を訪問したと、日誌に書いている。たぶん山本のことだから、又吉を何度も笑わせたことだろう。「ご主人、おもしろい人ですねえ」とか何とか、又吉くん、言ったんじゃないか。
http://d.hatena.ne.jp/zenkoh/
「男の隠れ家」4月号「本のある空間、本と過ごす時間」発売中。新刊から古本屋、図書館、ブックカフェ&バーを網羅した内容。ぼくは「古本」部門で登場しています。なかなか充実した特集になっているのでは、と思います。それに、この取材は楽しかった。
http://www.fujisan.co.jp/product/308/
昨夜は「好書会」経由で高円寺「コクテイル」2階座敷で、満杯すし詰状態で、魚雷くんとトーク。魚雷くん相手だと、ぼくがどうしても聴き手役になる、そう思って臨んだが、いや、魚雷くん、よく喋ります。余計な心配はもういらない。魚雷くんが軟式テニスの名手であることも判明。
好書会では、落田洋子・寺山修司絵本『だれが子猫を切り抜いた?』は、状態がよくなくて300円、写真集『路面電車』500円、庄司薫「恐竜をつかまえた」所収「文學界」100円など。「だれが子猫」は、ほんとうは白い猫のシルエットがついたプラカバーがかかっている。完本なら「古書ワルツ」で6000円。
「あった、あった。」は「東京おとなクラブ」4号の「キム・ウンヨン」特集。「日刊ゲンダイ」から著者インタビューの依頼。『古本道入門』の取材。ありがたく受ける。タブロイド判の夕刊紙を、車内で読んでる姿も、網棚に載っている風景も見なくなった。みんな、どこへ行ってしまったのか。
しつこいようですが、本日夜から四日間、「ラジオ深夜便」に登場します(再放送)。
●NHK ラジオ第一
ラジオ深夜便
2月27日(月)〜3月1日(木)
 午後11時40分頃から 
「ないとエッセー」アンコール
 今こそ古本が新しい!
 書評家 古本ライター 岡崎武志さん
 4回シリーズです