みんな怒ってる

okatake2007-10-22

ポプラ社より大島真寿美やがて目覚めない朝が来る』、上原隆さんより『胸の中にて鳴る音あり』文藝春秋をいただく。上原さん、同時に会社を辞め、フリーとなった通知も届く。新刊は「文学界」に連載された、上原さんのライフワークと言える人物ルポ。スケッチといってもいい。こういう文章が新聞に載るようになるといいなあ、と何年か前、書いたことがあるが、現在、朝日新聞に連載中。いい仕事をされているな、と思い、励みになる。
午後、晶文社のSさん来宅。バイクで30分かからないところにいらっしゃる。この春、晶文社を退職され、嘱託として同社の編集を続けておられる。津野さん、植草さんを知っている編集者だ。ぼくのスクラップブックと、各雑誌に発表した原稿から、本を一冊つくってもらえることになった。晶文社から出るのだ。映画評論、笑芸エッセイ、古本、文芸評論などを収めるバラエティブックになりそう。来春発行を目指す。
ミクシィを開いたら、「す」さん、「buku」さん、「みみかき」さん、三者とも怒っているのが可笑しい。こういうの、バイオリズムが合ったりするのかしらん。ぼくは今日は怒らないことにしよう。新聞に「狩人解散コンサート」の告知が。31年のすべてを凝縮って、「あずさ2号」を20回ぐらい歌うのかな。ああ「アメリカ橋」というのもありました。
連日、山日和。11月初めの山行きまでに、少し近くの低山を上っておきたいのだが、今夜うまく原稿が書けたら、明日、行けるかな。