古本病のかかり方 店頭に

okatake2007-10-11

TBS、角田光代さん『予定日はジミー・ペイジ』を紹介。局宛てに、高校時代の友人からメールが届いていた。女性だったので、スタッフから冷やかされる。同窓会も近づいているが、この年になって、小学校時代の三宅といい、高校時代の藤田といい、思いがけない出会いがある。
昨日の日記で、急に画像がペーストされていたので、驚かれたかと思うが、古本ソムリエさんの指導のもと、あれこれいじくってたらできてしまった。
今日、午後「増田書店」で『古本病のかかり方』(ちくま文庫)が平積みになっていた。澄ちゃんのデザインはよく目立って、かっこいいの。講談社社内報の原稿を送付。講談社文芸文庫について書く。文芸文庫で木山捷平全集を出してくれ、という要望。無理じゃないと思うし、むしろ文庫のほうがよく売れて、いいんじゃないか。
来週、火曜日16日に高円寺コクテイルで上記文庫のイベントをやります。ちくま文庫非売品の『解説傑作集』を、ちくま文庫さんからプレゼントしてくれるそうです。欲しい人は来てください。7時会場、7時30分開演。予約なしでもだいじょうぶだと思うけど、いちおう電話してみてね。高円寺「古本酒場コクテイル」でひさびさにトークライブです。

10月16日(火)7時開場 7時30分開演

「古本診療室 『古本病のかかり方』文庫化記念」

ゲスト 石丸澄子さん(装幀) 荻原魚雷さん(解説)

チャージ1000円

予約は古本酒場コクテイルまで。電話03・3310・8130

メールの方は「古本酒場コクテイル」で検索。HPの「問い合わせ」から

アクセスしてください。

国立「ブ」で「ダカーポ」2006年7月19日号「芥川賞直木賞特集」を買う。今年でなくなっちゃうんだってね、この雑誌。ぼくも何度か仕事をしたことがある。村上龍限りなく透明に近いブルー』について、「原題が『クリトリスにバターを』だったことは有名な話」ってあるが、いや初耳ですよ。谷川書店で、何か買わないと店を出られないような気がして、藤森照信『建築探偵 神出鬼没』朝日新聞社を900円で買う。文庫は持ってるけど、カラー写真(増田彰久)がきれいて、やっぱり大きなサイズで見たいので。