okatake2013-05-25

ぶっくす広島の財津くんが、おもしろいことを始める。以下、私信のメールから一部を。


広島の古書店が集まる「古本交差点」
を2013年7月16日(火)〜にスタートさせることとなりました。
僕はその中で「古書ひろしま文庫」を行います。
神取書店さん、アカデミィ書店、岩書房、古書あやかしやさんなども
出店参加してくださいます。いわば「古本屋台村」です。
会社の本社もそこに集め、本分社で「透明編集室」という
目に見える編集部も行いたく考えています。
場所は、ブックスひろしま(当時、お好み本ひろしま)で第一回目に
岡崎さん、河上さん、蟲の田中さんに来ていただいた旧カフェパコさんです。


古本屋屋台、という発想がおもしろい。ぼくも開店ご祝儀で古本を出すことになった。広島へもまた行ければいいが。


文遊社という出版社から、『野呂邦暢小説集成』全八巻予定が企画され、第一巻がこのたび発売された。いつも送ってくださる「諫早通信」に、このチラシが入っていたので、知っていたが、いざ実物を目の前にすると感慨がある。真っ白ないい造本装幀(羽良多平吉)ハードカバー、500ページ強でゆったりとした本文組が読みやすい。全巻解説が、ずっと野呂を顕彰してきた中野章子さん。巻末エッセイが青来有一さん。監修は豊田健次さん。豊田さんと一緒に、諫早に招かれて、野呂のお墓に手を手向けたことを思い出す。単行本未収録作も随時収録されるようで、今後の刊行が楽しみ。
京王閣「蚤の市」に家族で出かけて来た。昨年よりさらに客は増え、ヒートアップ。あちこちに知り合いの古本屋さん、雑貨店が店を出している。ぼくは、スキーをしている女性のついた陶器の絵皿と、たぬきの楊枝さしを買う。写真もたくさん撮った。客はカップルが多いが、男がみんな髪型や眼鏡、ファッションがオシャレなのが特徴。じつは、午前中コウエンジの即売会へ行ってきたのだが、比べるのもおかしいが、客種が違う。
出口で、ぼくの読者だという若者に声をかけられた。唐木田「ジャルダン・ブックス」さんが、閉店され、長野へ行かれた(長野でまた店をやるようだが)という情報をその若者から聞く。あちゃあ、「古通」で取り上げた原稿、もうゲラも返しちゃったよ。追加情報がまにあえばいいが。