ちょっとあれこれ煮詰まってきて、動きがとれなくなってきた。あれやこれやで、今朝も仕事。あわてて荷造りして宅急便を「みちくさ」へ送付
18日(日)、ちょっと暑そうなのが心配ですが、とにかく「みちくさ市」開催です。また、いろんな人に会える日です。わたしは、踏切近くの白い車止めのあるところにいます。どうぞ、お出かけ下さい。
http://kmstreet.exblog.jp/i2/
昨夜遅く、締め切りぎりぎり(日付内で)でサン毎書評、小野民樹新藤兼人伝』白水社を送る。なにしろ密度が濃い750枚で、読み終えるのにえらく時間がかかった。小野はもと岩波書店編集者で、新藤の岩波の本は小野担当。最初が『ある映画監督の生涯』岩波新書。76年の刊だが、映画の本を岩波新書に入れることについて、編集部で反対されたという。映画の地位は岩波では低かった。「5万部の読者がいるのか」と問いつめられたというが、このころ、岩波新書の初版は5万部だったんだ。おどろき。
今朝、早起きして、これは締め切り日付変わってしまったが、信濃毎日、浅生ハルミン『三時のわたし』本の雑誌社の書評を送付。
昼前、神保町。ぶらじるで、朝日マリオンの取材受ける。女性の古書店を取り上げてくれる。45分、一生懸命喋る。コミガレでがさごそ、6冊。サン毎終え、また神保町へ戻り和洋会。二冊買う。
白水社から馬場マコト『花森安治の青春』をいただきました。
ビッグイシューは、A・J・クィネル『燃える男』集英社文庫。映画「マイ・ボディガード」との違いを言及しながら送付。
夜、上々堂へ補充と精算。いい本がよく売れるなあ。上々堂はいいお客さんを持っている。