年だなあ

okatake2008-08-20

ひさしぶりに「ギンレイ」一回目から見る。「地上5センチの恋心」と「ジェイン・オースティンの読書会」。どっちも女子映画ということもあって、正午近くの「ジェイン」ではほぼ満席。「地上5センチ」はデパートのコスメ売り場で働く中年女性を主人公にした、コメディラブストーリー。ひょんなことから死ぬほど好きな流行作家を自宅に住まわせることになる。この女性、すぐ舞い上がるが、そのときは、映像上の表現として、ほんとうに宙に浮く。おかしい。ベルギーが舞台で、ブリュッセルが映る。あ、市庁舎へ行く道ね。あ、このアーケードの中にある新刊書店は入ったな。あ、北海へ続く、水路沿いの並木、自転車ではしったなあ、といちいち反応。これは素敵に楽しい映画でした。「ジェイン」は一言ではいえないな。ただ、ジェイン・オースティンを読みたくなるのはたしかだ。
映画を見終わって、すぐ「サンデー毎日」へ移動。地下鉄への階段を急ぎ足で降りていると、最後の一段を、まだもう一段あると錯覚し、バランスを崩し、すごい勢いで壁に激突する。回りにいた数人が「あぶない!」「だいじょうぶ?」と声をかけられる。恥ずかしく歩き出すが、息が止まりそうに痛い。かっこわるい、みっともないで、サンデーをひいひい言いながら終えて、それでも「ささま」にはちゃんと寄って帰宅。すぐにシップ。なんとか明日の朝までに治ればいいのだが。あばらにヒビが入っていたらアウトだ。年だなあ。
ほんとうはコクテイルへ行って、狩野くんに取材申し込みをしようと思ったのに。
毎日新聞本の時間」9月号に「大阪弁小説の世界」、文藝春秋「本の話」9月号に「嗚呼。古本蟲が行く」を書いています。
三省堂での古本フェア、明細が返ってきたが、僅差で山本に負ける。追加はぼくの方が多かったのにな。やっぱり山本には勝てない。これはもう仕方ない。腕が違うのだ。