黒岩比佐子さんと楊逸さんの意外な関係

okatake2008-08-13

やるべき仕事を残して、昨夜は沈没。しゃあないな、まったく。それで今朝、早起きして、まずTBSの放送原稿を。梯久美子『世紀のラブレター』新潮新書を紹介。
これも遅れた「ビッグイシュー」。『立原道造詩集』を。岩波文庫版を選んだのは、立原の親友だった杉浦明平の解説がいいから。二人はよく東京の古本屋巡りをした。そのコースも書いてある。早稲田、目白から池袋もそのなかに入っており、ここに雑司ヶ谷が加われば、立原は「わめぞ」の先駆だったことになる。
黒岩比佐子さんから『歴史のかげにグルメあり』文春新書を送られる。「美味しい政治」という背のキャッチが秀逸。「文學界」連載に加筆したものだが、この原稿と新芥川賞受賞者・楊逸さんの意外なかかわりについて、そして偶然の邂逅について、黒岩さんが自分のブログに書いている。ちょっと覗いてみてください。
下鴨で買った本が、宅急便で送られてくる。なんだか、つまんないのばかり買ってるなあ。でも『チビっ子猛語録』なんて珍しい。野坂昭如『私のタカラヅカ』、岡崎友紀『明日のスケッチ』、日本テレビ版の『俺たちの朝 1』は、ドラマのノベライズで、口絵グラビアがあるのがうれしい。えっ、そんなことでうれしいの? 小松左京対談集『日本を沈めた人』は1973年の刊。山崎正和米朝鴨居羊子などが登場。これらいずれも100円。まあ、こんなところか。全部で20冊ぐらいは買った。
業田良家『独裁君』を読む。冴えてるなあ。